手軽にお湯を沸かしたい方には電気ケトルがおすすめです。しかし、せっかく買うなら安くておしゃれなものを選びたいですよね?今回は電気ケトルの選び方から種類の違い、おすすめのおしゃれで安い電気ケトルをご紹介していきます。
電気ケトルと電気ポットの違い

電気ケトルを買う前に電気ポットとの違いから説明していきます。用途の違いを知ることで電気代の違いも鮮明に見てきます。まずは保温機能有無について説明していきます。
- 保温機能の違い
- 電気代の違い
- 選び方とポイント1:注ぎ口
- 選び方のポイント2:温度調整機能や保温機能
- 選び方のポイント3:素材
- 選び方のポイント4:容量
- 選び方のポイント5:便利機能
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル1:recolt(レコルト)クラシックケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル2:Claddic Kettlel
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル3:HAGOOGI 電気ケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル4:Tーfal 電気ケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル5:mosh! 電気ケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル6:dretec 電気ケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル7:IRIS OHYAMA 電気ケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル8:dretec ドリップケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル9:THERMATEC IHセラミックケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル10:Drip Kettle
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル11:Latuna Skeleton Kettle
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル12:IRIS OHYAMA IKE-G1500T-B 電気ケトル
- おすすめのおしゃれで安い電気ケトル13:BRUNO 電気ケトル
保温機能の違い
電気ポットと電気ケトルの違いといえば、保温機能の有無です。電気ポットには保温機能があるに対して、電気ケトルは保温機能がありません。
電気ポットは一度に大量のお湯を沸かし、常に温かいお湯を使いたい方におすすめです。逆に電気ケトルの場合、一度に大量のお湯を使わず、日に何度もお湯を使わない方におすすめです。また、お湯を沸かすのを時短したい方にもおすすめです。
電気代の違い
電気ポットと電気ケトルの違いの2つ目が、電気代の違いです。
例えば、1kWhあたりの電気代を約27円(全国家庭電気製品公正取引協議会 電力料金の目安を参考にしています)と想定し、2ℓを沸騰させたとします。電気ポットの場合、12時間保温し続けると仮定した場合「12時間×27円=324円」になります。逆に電気ケトルの場合、ケトルの容量が500mlとし同じ2ℓを沸かした場合「4時間×27円=108円」となります。
あくまでも想定ではありますが、電気代にこれだけの差が出てきます。
電気ケトルの選び方とポイント

電気ポットと電気ケトルの違いがわかったところで、今度は電気ケトルの選び方とポイントを説明していきます。一口に電気ケトルと言っても様々な機能や性質を持っています。そのため、選び方とポイントはとても大切になってきます。
選び方とポイント1:注ぎ口
電気ケトルには注ぎ口が広いタイプと細長いタイプのものがあります。広いタイプのものはお湯を一気に入れることができ、お手入れがしやすいといったメリットがあります。デメリットとしては、少しずつお湯を注ぐのが難しい点が挙げられます。
一方、細長いタイプのものは、お湯を少しずつ注ぐことができ飛び散る心配がありません。デメリットとしては、注ぐ口が狭い分お手入れが難しいといった点が挙げられます。
選び方のポイント2:温度調整機能や保温機能
電気ケトルの中には温度調整機能や保温機能が備わっているものがあります。温度調整機能がついているものであれば、赤ちゃん用の粉ミルクやコーヒー、紅茶など温度調節が必要なものにも対応できます。
また、保温機能がついているものであれば、何度もお湯を沸かす必要がないため手間がかかりません。
選び方のポイント3:素材
電気ケトルの素材には、主に「プラスチック製」「ガラス製」「ステンレス製」のものがあります。
プラスチック製のものは、軽くて扱いやすい反面耐久性が低いと言った点が挙げられます。ガラス製のものは、容量などが可視化されて見えるため残りの量などがわかります。反面、強い衝撃を与えてしまうと割る危険性があります。ステンレス製は、耐久性に優れており落としたぐらいでは壊れたりしません。しかし、表面温度がすぐに上がるため、トッテ以外のところを触ると火傷をしてしまいます。
選び方のポイント4:容量
普段あまりお湯を使わない方であれば、0.6Lのもので良いでしょう。しかし、お湯をたくさん使う方であれば、1.2Lは欲しいとこです。使う用途によって変わってくるため、適切なものを選ぶようにしましょう。
選び方のポイント5:便利機能
電気ケトルの中には便利機能が備わっているものがあります。例えば、「空焚き防止」「蒸気レス」「カルキ抜き機能」などがあります。これらがついているものは通常のものよりもお値段が高い傾向にあります。しかし、危険防止や水にこだわる方にとっては、あったほうが良い機能となるでしょう。
おすすめの安くておしゃれな電気ケトル13選

ここからは、おすすめの安くておしゃれな電気ケトルを13個ご紹介していきます。電気ケトルと言われるとデザイン製があまりよくないといったイメージがありますが、ご紹介するのもはどれもおしゃれなものばかりです。ぜひご自身にあったものを選んで見てください。
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル1:recolt(レコルト)クラシックケトル
こちらのrecolt(レコルト)クラシックケトルは、お水を入れて約5分でお湯を沸かすことができます。また注ぎ口も広くも細くもなく丁度中間ぐらいの大きさのため、お湯の飛び散りや大量にお湯を排出するのを防いでくれます。
さらにデザインも7種類の中から選べ、お手入れも楽です。そのため、一人暮らしの方から時間を短縮したい主婦の方にも良いでしょう。
値段 | 税込6,600円 |
サイズ | 約 幅23,6×高さ20×奥行き13,5(cm) |
重量 | 約770g |
材質 | ステンレス/ポリプロピレン |
消費電力 | 約1,000W |
容量 | 800ml |
沸騰までの時間 | 約 5分 |
安全機能 | 沸騰後自動オフ 異常加熱防止 |
保証 | 1年間 |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル2:Claddic Kettlel
こちらのCladdic Kettlelは、楽天市場デイリーランキングの電気ケトル部門でNO1(2021年6月1日時点)に輝いた商品です。注ぎ口は細いためコーヒーや紅茶などを入れる際に活躍してくれます。また、カップ1杯(約140ml)のお湯を沸かす場合、約90秒でできてしまうため、忙しくてお湯を沸かす暇がない方でも扱いやすい商品となっています。
インテリアとしてもおしゃれなケトルとなっているため、見て楽しむこともできるでしょう。
値段 | 税込3,990円 |
サイズ | 幅257×奥行き136×高さ226mm |
重量 | 660g(給電スタンド含む) |
材質 | ステンレス/PP樹脂 |
容量 | 1.0L |
消費電力 | 900W |
コード長さ | 約65cm |
製品保証 | 1年間保証 |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル3:HAGOOGI 電気ケトル
HAGOOGI 電気ケトルは、ガラス製の素材を使っており、お湯を沸かしている際はブルーライトで照らしてくれるため、デザイン的にもおしゃれです。また、温度調整も7段階から選ぶことができ、保温機能も備わっているため、24時間温かいお湯飲むことができます。
容量も1L入るので一人暮らしだけではなく家族みんなで使えるでしょう。
値段 | 税込5,980円 |
サイズ | 幅約145×奥行約145×高さ約195 |
本体重量 | 約900g |
消費電力 | 900W |
材質 | ガラス |
容量 | 1.0L |
コード長さ | 約65 |
性能 | 温度設定・保温機能・空焚き防止・蒸気センサースイッチ・沸騰後自動電源オフ・過熱保護 |
保証 | 1年間 |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル4:Tーfal 電気ケトル
こちらのTーfal 電気ケトルは、軽量かつコンパクトで容量も0.8L入る優れものです。カラーバリエーションも「赤」「黒」「白」と選べ、デザインも豊富でおしゃれです。また、カップ1杯(140ml)を沸かす場合は、約53秒で沸かすことができます。
注ぎ口には、取り外しが可能なフィルターが付けられており、ホコリからお湯を守ってくれます。
値段 | 税込3,025円 |
サイズ | 約 幅16×高さ19×奥行き22(cm) |
重量 | 約 750g |
消費電力 | 1250W |
容量 | 0.8L |
材質 | プラスチック |
安全装置 | 自動電源オフ 空焚き防止 |
保証 | 1年間 |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル5:mosh! 電気ケトル
ちょっと変わったおしゃれでかわいいデザインのケトルが欲しい方には、こちらのmosh! 電気ケトルがおすすめです。見た目もさることざがら、温度調整も3段階から選ぶことができ、保温機能(約1時間)も備わっています。
カラー全部3種類あり「ピーチ」「アイボリー」「ブラウン」から選べることができます。
値段 | 税込8,800円 |
サイズ | 約 幅19×高さ23×奥行き16(cm) |
重量 | 約 920g |
材質 | PP |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 1,000W |
安全装置 | 温度調整3段階 沸騰後自動オフ 保温調整3段階 空焚き防止 |
保証 | 1年間 |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル6:dretec 電気ケトル
こちらのdretec 電気ケトルは、注ぎ口が細くなっており、コーヒーや紅茶を作る際に便利でしょう。容量も1L入るためお湯を大量に使う場合にも向いています。デザインもシンプルでおしゃれなためインテリアにも良いでしょう。
カラーは「シルバー」「ブラック」「ホワイト」から選べます。
値段 | 税込3,780円 |
サイズ | 幅280×奥行き135×高さ212mm(給電スタンドを含む) 重量 |
容量 | 1.0L |
消費電力 | 900W |
材質 | 本体・フタ:ステンレス ハンドル・給電スタンド:ポリプロピレン |
機能 | 沸騰後に自動オフ |
コードの長さ | 約80cm |
保証 | 1年間 |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル7:IRIS OHYAMA 電気ケトル
こちらのRIS OHYAMA 電気ケトルは、見た目もおしゃれでかわいいものとなっています。注ぎ口が広いものになっているため、一気にお湯を使いたい方に良いでしょう。また、注ぎ口には取り外し可能なフィルターが備わっているため、ホコリから飲水を守ってくれます。
カラーは全部で3種類となっており「White」「Gray」「Red」となっています。
値段 | 税込3,828円 |
サイズ | 幅15×奥行19×高さ26 |
容量 | 約0.8L |
消費電力 | 1200W |
重量 | 600g(プレートを含まない) |
材質 | ー |
コードの長さ | 約1.3m |
機能 | 自動電源オフ 空焚き防止 |
保証 | ー |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル8:dretec ドリップケトル
dretec ドリップケトルはシンプルなデザインとなっており、容量も0.8L入ることができます。注ぎ口は、細いものになっているため、コーヒーや紅茶などを入れる際にピッタリでしょう。また、お値段も3,000円以下となっていますので、ドリップ用ケトルを安くてすぐに欲しいという方にピッタリです。
値段 | 税込2980円 |
サイズ | 約幅250×奥行き162×高さ197mm(給電スタンドを含む) |
重量 | 約772g(給電スタンドを含む) |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 900W |
材質 | ステンレス・ポリプロピレン |
コードの長さ | 約1.2m |
保証 | 1年間 |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル9:THERMATEC IHセラミックケトル
THERMATEC IHセラミックケトルは、IHクッキングヒーターやガズコンロなどを使ってお水を温めるものになります。本体には耐熱加工がされており、約500℃まで耐えることができます。また、強度もあるため壊れにくいものになっています。
デザインも可愛くておしゃれなため、キッチン用品を可愛く揃えたい方に良いでしょう。
値段 | 税込5,363円 |
サイズ | 最大幅×底径×本体高さ×最大高さ 235×197×145×225mm |
容量 | 2L |
重量 | 1200g |
耐熱温度 | 500℃ |
機能 | IH |
材質 | セラミック |
保証 | ー |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル10:Drip Kettle
おしゃれでシンプルなこちらのDrip Kettleは、注ぎ口が細く水切れが良い構造となっているため、コーヒーをたてる際にとても重宝されます。また、カラーも「COPPER(銅)」「SILVER(銀)」の2種類からとなっており、インテリとしてもおしゃれです。
値段 | 税込3,790円 |
サイズ | 約幅286×奥行144×高さ197mm |
重量 | 約0.9kg |
容量 | 約0.75m |
材質 | ステンレス・PP |
機能 | 自動オフ 空焚き防止 |
消費電力 | 900W |
保証 | ー |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル11:Latuna Skeleton Kettle
Latuna Skeleton Kettleは、高機能のガラス製となっており、約95秒でお湯を沸かすことができます。お湯を沸かしているときは、青色LEDライトがつき、お湯が沸いたら自動スイッチオフと共に青色LEDライトも消えます。
お値段も3000円以下のため、安くておしゃれなものが欲しい方には持ってこいの商品となります。
値段 | 税込2,480円 |
サイズ | 高さ18cm×幅21cm×奥行12cm |
重量 | 約680g |
材質 | 耐熱強化ガラス・ポチプロピレン |
容量 | 1ℓ |
消費電力 | 1000w |
機能 | 空焚き防止 自動電源オフ 約95秒で高速沸騰 |
保証 | 1年間 |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル12:IRIS OHYAMA IKE-G1500T-B 電気ケトル
IRIS OHYAMA IKE-G1500T-B 電気ケトルは、ガラス製となっており中身が見えるようになっています。温度調整も60℃〜100℃まで5℃刻みで設定することができ、保温機能も備わっているため1日かけて温かいお湯を使うことができます。
また、電気ケトルとしては珍しくメニューがあるため、用途に合わせてお湯を沸かすことができます。それに付随して、ケトルの中に茶こしがついているため、すぐにお茶を作ることもできます。
値段 | 税込6,229円 |
サイズ | 205×155×245mm |
重量 | 約1.0kg |
容量 | 1.5L |
材質 | ガラス |
コードの長さ | 約1.2m |
機能 | 空焚き防止 保温機能 自動電源オフ 温度調整 |
保証 | あり |
おすすめのおしゃれで安い電気ケトル13:BRUNO 電気ケトル
こちらのBRUNO 電気ケトルは、注ぎ口が細くできているため、お湯を注ぐ際に飛び散りにくくできています。デザインもシンプルかつおしゃれなものになっているため、キッチに置くだけで絵になります。
また、カップ1杯(約150ml)を沸かす場合、約1分30秒で沸かすことができるため、朝の忙しいときにもすぐに温かいお湯を沸かすことができます。
カラーは全部で3種類あり「ホワイト」「レッド」「ブルー」からとなっています。
値段 | 税込7,480円 |
サイズ | 約 幅 240mm×奥行き 135mm×高さ 240mm( 電源ベース含む ) |
重量 | 約 718g( 電源ベース含む ) |
容量 | 約 1L |
材質 | 本体:ステンレス鋼 ハンドル、フタつまみ、電源ベース:ポリプロピレン |
消費電力 | 1000W |
機能 | ・沸騰後電源自動OFF ・空焚き防止機能 ・沸騰まで約 6分( 最大水量1L時 ) |
保証 | 1年間 |
電気ケトルのお手入れの仕方

せっかく買った電気ケトルもいずれは汚れてきます。その際に買い換えるという選択肢もありますが、それだとお金も掛かります。もし電気ケトルが汚れた場合には、クエン酸を用意するようにしましょう。
手順としては、ケトルに満タンになるまでお水を入れるようにします。次に大さじ1杯のクエン酸をケトルに入れ軽く混ぜます。それが終わったら沸騰させます。お湯が沸騰したら約2時間程放置します。すると汚れが浮いてくるので、汚れたお水を捨てるだけです。
その後は、軽くケトルを洗い乾燥させるようにしましょう。乾燥させないとカビが生える原因になってしまいます。
- 手順1:電気ケトルに満タンになるまでお水を入れる
- 手順2:クエン酸を大さじ1杯入れる
- 手順3:軽くまぜる
- 手順4:沸騰させる
- 手順5:汚れた水を捨てる
- 手順6:軽くケトルを洗い乾燥させる
おしゃれで安い電気ケトルを手に入れよう

今回はおしゃれで安い電気ケトルをご紹介してきました。一口に電気ケトルと言っても様々な種類や性能があります。何度もお湯を沸かしたくない方であれば、保温機能がついているものを選んだほうが良いでしょうし、コーヒーや紅茶など微妙な温度管理が必要なものであれば、温度調整機能がついているものを選ぶと良いでしょう。
また、ケトルが汚れた場合には適切なやり方で綺麗にするようにしましょう。
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